こんにちは!お金の計算はわりかし好きです。かずー🥌です!
自分の小学生時代を思い返してみたら、僕の両親がやっていた教育?で面白いものがありましたので、皆さんにシェアしようと思います。
“100点取ったら100円ね”
小学生時代、ずっとあったシステムではないんですが、突如として僕の両親が言ってきました。
小学生時代、月のお小遣いは、言うても1000円前後です。
そんなもの、映画でもみてしまえば簡単になくなってしまいます。
ですので、どのようにしてお金を節約するか、またどのようにお金を生み出すか、ということに頭を使っていました。
そんな中で両親が発したこの発言
僕の勉強意欲が湧かないわけがないんですね。
もしかしたら100点取ったら1000円だったかもしれないんですが、でも流石に10回100点取って10000円もらった記憶はないので、多分100点100円のシステムだったと思います。
ちなみに、100点を取らないとお金はもらえませんでした。
というのも、例えば90点だったから、90円みたいな、そういうシステムはなく、
100点以外はあり得ない
という感じでした。
ご褒美にお金というのはいかがなものなんでしょう界隈から反発を喰らいそうなことをよく僕の両親はやったなーと思うのですが、
僕はこのやり方、悪くないと思いますし、むしろいい部類に入るんじゃないかと思います。
勉強して、成果を上げてお金を得る、これは小学生時代の自分にとっては労働の類だったんですね。
“どうして勉強しなければいけないの?”
これはとても子供らしい質問だなと思いますが、よく考えてみれば大人でも簡単に結論が出せない、または議論が起きるような哲学的要素を持った質問ですね。
当時の僕ならこう答えますね。
“100点取るの、気持ちいいしお金がもらえるし、、”
とても可愛げのない回答ですが、勉強することに利益が生じるという概念がすでにあったようですね。
ただ誤解しないでほしいのは
もちろん、勉強する動機が全て金銭的欲望だったわけではありません。
わからない問題が解けるようになったり、理解できない概念が説明できるようになったり
それなりに知的好奇心は満たされていました。
松江っ子の保護者の方も、そうでない方も、
お子様の勉学のモチベーションにお困りの方がいらしたら、
導入する価値のある方法だと思います。
子供にとって「労働でお金を得る」という行為は大人っぽくてかっこいいですしね。