薬学生による「薄い勉強」のススメ

皆さんこんにちは!現役薬学生のかずー🥌です!

 

最近いきなり暑くなったりしましたね!

(僕は家族に内緒で冷房をつけちゃいました)

 

僕は今度のGWに青森へ大会遠征に行ってきます!

 

(つきましてはGWのシフトは入れませんみんなまじごめん勝って帰ってくるね)

 

もし青森からのオンライン生の方がいたら、絶対食べるべし!なグルメ等をぜひ教えてください!!

 

 

と前置きはここまでにして、今回も勉強系のお話をしたいと思います!

 

タイトルにもなっている「薄い勉強」

 

皆さんは「薄い勉強」をされたことはありますでしょうか?

 

そもそも「薄い勉強」ってなんだよ!!

というツッコミが聞こえたので説明してみたいと思います!

 

僕が言う「薄い勉強」とは、あまり集中せずに軽ーい重量で行う勉強のことです!

 

世の中ではこの「薄い勉強」は勉強において悪の象徴として扱われているような気がしていますが、実は結構大事な考え方なのではないかと思っています。。!

 

では「薄い勉強」のメリットを述べさせていただきます!

 

「勉強に対するハードルが低い」

 

もちろん、同じ時間で考えれば濃い勉強をした方が成果が大きいのは覆しようがない事実です。

 

しかし、本来勉強というのは辛いものです。

 

自分の好きな分野の勉強ならともかく、学校や大学で学ぶものには少なからず興味のない分野を勉強しないことだってあるでしょう。。

 

そんな時に「濃い勉強をしなければならない」という強迫観念が邪魔をして勉強が億劫になったり、勉強したくないなというネガティブな感情が出てきてしまう可能性が出てきます。

 

 

そうなると、勉強時間がついに0分になってしまうことだって珍しいことではありません。そうなってしまうと、いくら高い集中力を発揮できる実力の持ち主であっても勉強で成果を出すことは物理的に不可能です。

 

 

それに比べて「薄い勉強」はモチベーションダウンの心配は要りません!

 

 

皆さんが何を勉強と定義しているかはわかりませんが、僕の中での勉強は

「教科書を読むこと」です。

 

決して「教科書の内容を理解すること」ではありません。

 

(誤解を生まないように言うと、最終的には理解します)

 

もし教科書の内容を理解することを勉強と捉えていたら、教科書に書いてある内容が難しすぎて理解できない時、とてつもない不安に襲われ、自分は頭が悪いんだと自分を責め、次第に勉強が楽しくなくなってしまうと思います。

 

その点、「教科書を読めばいいんだ」と思っておけば教科書を読めばいいので、読んだ瞬間に自分の目標は達成されるわけです。

 

でもこう思いませんでしたか?

 

「そんな薄い勉強をして何になるの?」

 

僕も最初はそう思っていました。

 

でも冷静に考えてみるとご理解いただけると思います。

 

濃い勉強1回と薄い勉強5回、どちらが効果ありそうですか?

 

 

言い換えて、ぐーーーっと集中して1回読んだ時とサラサラっと5回読んだ時、どちらが効果ありそうですか?

 

僕は後者の方が効果が高いと思います。

 

しかも、前者は行うのに大きなカロリー、エネルギーを要するのに対し、サラサラ読むのにそのようなエネルギーは必要ありません。

 

さらに後者は最悪理解できなくてももう一回読めばいいやと思って読むので、心理的な負担も軽減されます。

 

薄い勉強、悪いことばかりではないですよね。

 

濃い勉強をすることも大事ですが、勉強に疲れてしまったら薄い勉強もお試しあれ!

 

 

今日は「薄い勉強」のお話をさせていただきました!

ここまでのお相手はかずー🥌でした!

また会う日まで〜(GWの青森遠征楽しみだな〜〜)

 

かずー🥌