自分が老害になるということ

こんにちは!かずー🥌です!

 

最近、若者たちの間でよく使われるフレーズとして、“老害”というものがあります。

 

老害というのは、昔の価値観に今もとらわれてしまい、自らをアップデートできていない年を取った人という意味で使われています。

 

どちらかというと老害という言葉はシニア層を批判する文脈で使われることが多く、

 

僕も正直「それは老害すぎだろ、、、!!!」

 

と思うこともしばしば。

 

ですが逆にこう思うこともあります。

 

数十年後に自分たちが老害と呼ばれるんだ、、と

 

老害にあたる方々もおそらく悪気はないんでしょう。

 

自分がやってきたやり方でやっていきたくなるのはどちらかといえば理解できる感情です。

 

 

数十年後、僕たちが老害として批判されるトピックスとして結構ありそうなのが

 

敬語

 

です。

 

僕たちの世代はまだ年上や目上の人に対して敬語を使いなさいという風潮で育っています。

 

なので、若年層でも敬語が使えない人はダメだというような価値観を持っている人が多いと思います。

 

ですが、数十年後はそのような文化はもうなくなるんじゃないだろうかと思います。

 

それどころか、敬語を使うべきと考える人を“時代錯誤”とこき下ろす人も出てくるのではないでしょうか。

 

そう言われてしまうと僕たちは反論できません。

 

そして、確かに考えてみればそうです。

 

敬語に合理性やメリットがあまりありません。

 

逆にコミュニケーションをとりにくくするものであると。

 

しかし、価値観として確かに年下に敬語を使われないというのは違和感を覚えます。

 

いや、僕は正直違和感どころか嫌ですね。

 

僕が将来老害になる日も近いのではないでしょうか!

 

老害にならないように価値観のアップデートは定期的にやっておきたいものですね!

かずー🥌