高校時代の勉強〜完結編〜

しみひで🗻です。

 

センター試験が終わると自己採点をします。得点率はというと素点で76%くらい。

 

第一志望だった筑波大学を目指すうえでは圧倒的に不利な点でした。

 

科目によっては点数がいい教科もありましたが、数学の49点が足を引っ張ってしまいました。

 

センター試験や共通テストの難しいところは、科目数が多いにも関わらず、全教科でいい点を取らないといけないところです。

 

そのため、センター試験において苦手科目がない人は特に有利です。

 

数学は死亡しましたが、文系科目の点数は良かったので、センター試験利用の私立は全部受かりました。

 

高校では文系科目のみのセンター利用より五教科のセンター利用のほうが受験生数の数が少なくて有利と聞いていましたが、自身の数学苦手を反映して、数学を使わないセンター利用を多く出していたのが結果として良かったです。

 

2月からは私立大学の一般入試が始まりました。自分は立命館大学学習院大学、法政大学を一般入試で受験しました。

 

センター試験が緊張しすぎたこともあり、私立大学の一般入試は程よい緊張感で乗り切れました。

 

一方で、私立大学のセンター利用入試は、センター試験の結果のみで合否を判定してくれるため、受験生の負担は少ないです。

 

しかし、一般入試後にならないとセンター試験利用入試の結果が出ません。

 

つまり、センター試験利用入試の合否がわからない状態で、私立大学の一般入試も受ける必要があるということです。

 

センター試験利用入試の合否が早くわかれば、一般入試を受ける必要がないのですが、そうはいかないところに、私立大学のしたたかな経営戦略を感じます。

 

そのため、自分の場合、法政大学をセンター利用入試でも一般入試でも受験しました。

 

そして、2月25日。国立大学の入試でした。休み時間長〜と思いながら、何とか頑張ったのを覚えています。

 

結果は残念ながら不合格でした。

 

 

敗因は、センター試験の数学の得点が低かったことと、国立大学の英語の問題の得点が低かったことです。

 

 

こうして、長い長い高校時代の勉強は幕を閉じました。

 

 

高校時代を楽しかったと思える人もいると聞きますが、正直自分の高校時代は勉強三昧で、楽しかった思い出より辛かった思い出の方が多かった気がします。

 

これから高校生になる人たちは、高校生活を十分に楽しみつつ、より良い進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。

 

 

 

以上、しみひで🗻でした。