こんばんは。しみひで🗻です。
今日は公務員になる方法をお伝えしたいと思います。
公務員になる方法を簡単に言えば、
筆記試験と面接試験を受けて合格すれば公務員になれます。
まずは、筆記試験。
筆記試験は教養試験と専門試験があります。
自治体によっては教養試験だけが課されている場合もあります。
教養試験試験は、国語数学理科社会英語から出題されます。マークシート方式で、センター試験や共通試験に問題形式は近いです。難易度もセンター試験より簡単です。
5教科含めて、40問の1枚のテストに集約されています。そのため、各教科1〜2問しか出ません。例外は国語の文章題、英語の文章題、数学で、それらはたくさん出ます。
例えば、世界史の問題は1〜2問しか出ません。
公務員試験業界では数学の問題は数的処理と言われます。最も出題数が多く、10問以上出ることが多いです。
難易度的には中学数学以上高校数学未満といった感じです。センター試験の数学よりは簡単です。
ですが、数学が苦手な人からしてみれば、数的処理は難しいです。
教養試験で最も難しい科目は数的処理だと言っても過言ではありません。ただし、数的処理の克服なくして教養試験の突破は不可能です。
高校時代に私立文系で数学を捨てた人達は公務員試験の数的処理に対して不安を抱くと思います。
しかしながら、県立川越高校で私立文系クラスを選択した人たちも公務員試験を突破していますので、大学受験で数学を捨てた人達にも公務員試験合格の可能性は十分あります。
専門試験は大学受験までの勉強はほとんど使えません。大学1〜2年の各学部で学ぶ専門的な内容が試験内容です。
例えば、経済学部の学生が学ぶレベルのマクロ経済やミクロ経済が出題されます。
その他、憲法、民法、行政法、政治学、行政学、経済事情などが出題されます。
公務員試験は法学部出身者が有利という話をよく聞くのは、憲法や民法などを大学で勉強しているからです。
しかしながら、法学部国際政治学科の自分には法学部であることのアドバンテージは全くありませんでした。
なにせ、大学で民法や憲法が必修ではなかったので、ほとんど勉強していない(泣)。
筆記試験に無事合格すると面接試験です。
公務員試験の面接については以前のブログで伝えたとおりです。
【実録】公務員の面接で聞かれたことを公開 - 川高川女合格専門!爆裂松江塾!バイトブログ
聞かれる内容は民間企業の面接と大差ありません。面接の倍率も民間企業の面接の倍率より低いですが、簡単ではありません。大体公務試験の面接の倍率は2倍前後の場合が多いです。
以上、しみひで🗻でした。