しみひで🗻です。
埼玉県の主に中3が受験する北辰テスト。受験生にとってとても大事なテストであり、親御さんも我が子の北辰テストの成績を見ることはよくあることと思います。
北辰テストは高校受験勉強のために役立つことは間違いないのですが、今回は北辰テストの大学受験を見据えた活用法を伝授します。
確かに、中学と高校の勉強ではレベルや量が違いますが、北辰テストの結果から高校の勉強の見通しを立てることができます。
なぜなら、中学でも高校でもその子の得意科目と苦手科目はほとんど変わらないからです。
しかも北辰テストは中3の場合9回くらいあり、各教科の偏差値の推移もわかるため、データとしても信用が置けます。
例えば、自分のように中学時代から数学が苦手であれば、高校の数学はもっと苦手に感じるようになります。
逆に、高校では各科目の細分化が進むので、得意科目はもっと得意だと感じるようになります。自分は社会分野の中で最も得意とする世界史を選択したのですが、そちらは自分の学力以上の入試問題も正解できるといった感じでした。
つまり、中学時代の得意科目は本人が努力を怠らない限り、得意科目のままになり貴重な得点源となります。しかしながら、中学時代の苦手科目は高校時代にはもっと苦手に感じるようになります。
このように北辰テストの結果から高校の勉強を見据えることができます。もちろん高校時代の本人の努力次第では中学時代の苦手科目を克服することも可能です。そのため、高校入学当初から諦めることはやめましょう笑。
以上しみひで🗻でした。