しみひで🗻です。
今日は高校時代の勉強についてお伝えします。
1番気になると思うのが1日あたりの勉強時間!
ずばり、自分の場合は1日あたり4時間以上でした。
平日の場合は18時から22時まで4時間勉強し、23時から23時半までの30分間は暗記物を勉強していました。
土日の場合は午前9時半から12時半の3時間と18時から22時まで4時間勉強し、23時から23時半までの30分間は暗記物を勉強していました。
定期テスト前の土日は1日12時間、平日でも1日5時間半は勉強していました。
上記の数字は受験生時代の勉強時間ではなく、高1の1学期から不変でした。
そもそもこんなに勉強時間が確保できたのは部活が比較的暇だったことと高校が自宅から近い環境にあったことが大きいですが笑笑。
受験生になると、学校がある日は1日5時間半は勉強し、土日は当たり前のように1日12時間は勉強していました。
こんなに勉強していたら、川越高校でも上位だろうと思われるでしょうが、最初からそうだったわけではありません。
まずは1年生のときの成績を振り返ります。
自分の場合は、1年生の1学期中間テストは確か上位4割くらいの成績でした。その後定期テストの成績は向上し、上位3割前後の成績だったような気がしますが、上位1割に定期テストで入ったことは1度もありません。
1年生の時の模試はというと、いつも成績は学年300位台。
1学年360人だったので、いかに下位だったかということがよくわかります。
定期テストは勉強した内容が出るので勉強時間がテスト結果に反映されやすいですが、模試は応用問題が多く、初見の問題のため、勉強の成果が反映されにくかったと考えられます。
大雑把に計算すると
模試の自分の順位➖定期テストの自分の順位=300人
っていう笑えない成績差でした。
ここまで成績が低迷するとやる気がなくなってくるもので、勉強をやめたくなることが何度もあり、メンタルもかなりやられました。
正直なところ、川越高校のような偏差値70前後の高校になると、地頭がいい人だらけなので、そんなに勉強しなくてもそこそこの成績を取れる人なんてザラにいます。
稀にいる努力もできて、地頭もいい人は成績も無双状態でした。そんな中で戦うことを余儀なくされた凡人の自分が浮上する手段が当時はありませんでした。
松江塾では高校の勉強は大変という指導がよくされますが、本当に大変です。これまで地頭より努力の要素で勝ち上がってきた人にとっては尚更大変です。
高校1年生の時代は、人生22年の歴史の中で最も暗黒時代で、今でも思い出したくありません。
それでも、こうしてブログに書いたのは高校の勉強の厳しさを少しでも知って欲しいと思ったことと自身の経験を少しでも伝えられたらと思ったからです。
長くなりすぎたので、高2以降は次回に回します。
長い文章にお付き合い頂きありがとうございました。
以上、しみひで🗻でした。